関 斉寛(せきなりひろ)の想い|株式会社NATOMICS
ご挨拶
Message
学生時代のアルバイトが飲食店でした。
そこは、人も少なく、初めてながらに任されることも多い職場でした。調理がメインでしたが、お客様の前に立つことも多く、お客様の表情や感情がダイレクトに伝わってくることに、飲食店で働くことの面白さを知り、飲食業界へ進むきっかけとなりました。そして、調理の専門学校に入り基礎を学ぶことを決めました。卒業後は、調理場という戦場に入り、様々な経験をさせていただきました。
料理の道に入り、「負けたくないという強い気持ち」を持つこと、「いろいろな人の良さを見て真似る」ということを誰よりも持ち続けたことで現在につながっていると改めて感じます。新横浜のホテルで料理長との衝撃的な出会いもあり、料理の素晴らしさ、目の前の人を喜ばせることの面白さ、社会への貢献を学び、独立への道を固めました。お客様をはじめ、私たちに関わってくださる業者様、食材、全てにおいて感謝の気持ちを忘れずに、今後一層精進してまいる所存でございます。今後は更なる店舗展開はもちろん、世界に誇れる文化である日本料理という分野の志を広める活動など、出会いを大切に、そして感謝の気持ちをもって取り組んでまいります。
関 斉寛Narihiro Seki
食材Food
移り変わる季節とともに、旬を迎える食材たち。信頼する市場や生産者様から仕入れることで、良質な素材を厳選し、お客様へお届けすることができます。余すことなく引き出したその魅力を、存分にお楽しみください。
日本料理Washoku
素材と技術の融合が、日本料理の神髄です。その根底にあるのは、食を通して人を笑顔にしたいという想い。近年では、世界的にも注目されている和食文化を広めるため、バングラデシュ大使館への派遣など、国際的な活動にも携わっております。
器Bowl
料理の味を決めるのは、味覚だけではありません。使っている器にも、大切な要素が詰まっていると考えます。お客様の目にどのように映るのか。触れたときにどんな感触なのか。料理が盛りつけられた器のひとつひとつに、料理人の感性が映し出されています。